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棟梁ブログ

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今日はお彼岸お墓参りに行って来ました。

2016-03-20
今日は午前中刻屋(作業場)で某テレビ局の撮影スタジオテーブルを創りまして、午後から家族で、お彼岸のお墓参りに行って来ました。
両家お墓参り息子も一緒に行って参りました。
やはり、御先祖様や両親のお墓参りをすると、とても良い気持ちになりますし、心が洗われるみたいでいいですね
祖先の墓参りに、子どもを連れて行き、、両家のお墓は、この場所にあり、しっかり覚えてこれからのちも、
代々受け継ぐようにお願いします。
祖先を敬う心大事にしたいですね。
なんか、明日は良いことがありそうな予感がします。

この季節にぴったりな

2016-03-19
今日は土佐山田で新築施工中のツリーハウスのある家の床張りに行きました。
一階全室と二階の子ども部屋の床はタモの無垢のフローリングを施行していますが、今日は二階の寝室の床張りなのですが、同じタモの無垢のフローリングでは、面白くないと、
いつもの悪い虫が起き始めまして❓今は春❗️桜舞い散る季節ですよね〜⁉️桜の無垢のフローリングにしよう❗️と張り始めましたが❓
ここからが、白圡マジックの始まりでござる。

大工の仕事のむずかしさ❓

2016-03-18
今日は、大工仕事のむずかしいわけ❗️
今、弟子ブログで登場する。幸多郎君ですが❓しばらくは、何も出来ない日々が続きます。
弟子に入って来る人は夢と希望を持って来るのですが、いざ❗️仕事なると、手も足も出ないのが現状です。
壁のボードの下地をするにしても、ボートの寸法が解らなければ無理ですし、鑿で木材に穴を彫るにしても、鑿を切れないと無理です。
鉋で削るしても刃物をきちんと研げて、切れないと無理です。掃除もただ箒で掃けば、いいわけではなく、ホコリをたてないように、柱や壁、床に傷をつけないようにしなければなりません。これが、まずは出来ませんし、箒の使い方が分からない子が多いいです。
又、しっかり、大きな声で挨拶や返事が出来ない子も多いです。大学を出て来人も、仕事を教える前に、生活習慣や躾けから教えなければならない会社がほとんどだとよく聞きます。
本当に子供のことを思うなら、躾けや、道徳など、一人で生きていける力をしっかり身に付るのが、親が教えることがではないでしょうか。
中々、幸多郎君も学生気分が抜けなく、現場でも、大工頭に注意されています。
いくら、こちらが必死になっても、本人が今、なにをしなければならないのかを考えて行動するようにならないとはじまりません。
人を育てるのは本当に難しい事を実感する毎日です。
             「やってみせ  言って聞かせて  させてみて誉めてやらねば  人は動かじ」
  私も一緒に学び続けます。
 
 
 

感動の卒業授与式

2016-03-17
今日は、高知市立高知特別支援学校の卒業授与式に行ってまいりました。
何故、私が参加しているかと申しますと。去年の12月中旬から2月6日の避難かまど、避難トイレのお披露目式の日まで、ほぼ平日、午前中の毎日90分間、中学部の生徒さんと
避難かまどのブロックやベンチ作りや、縁石、避難椅子トイレ、の作業を一緒にした、仲間が卒業するのでお祝いに駆けつけました。
何年か前にも出させて頂きましたが、今日の卒業授与式は、格別で、一緒に作業をしたのを思い出して、感動し、目頭があつくなり、とても穏やかないい時間を仲間とすごさせて頂きました。
授与式が始まり、卒業証書授与が校長先生から小学部から中学部、高等部の順に58名一人、一人に手渡されました。
その、一人、一人の卒業証書の内容が、すばらく、感動したのです❗️
内容を私に置き換えますと、「白圡圭志さんは、避難かまど造りで、寒い雪の降る日もありましたが、1日も休まず、ブロック積みを、一生懸命やっていましたね!その姿は、
皆んなの模範になりました❗️」のような事を、そのこども達、一人一人見ての文面でした。
もらう、こども達も嬉しそうに、誇らしそうでした。
このような、卒業授与式ははじめてですし、仲間の門出を一緒にお祝いできたことが、なりより嬉しいかったです。
最後にみんなで合唱した。式歌 「旅立ちの日に」の歌詞の中に「思いで強く抱いて 勇気を翼にこめて 希望の風にのり この広い大空に夢を託して 飛び立とう未来信じて」
の歌詞のように、みなさん頑張れ❗️そして、友に幸あれ❗️おめでとう〜❗️
最後になりまましたが、私に、このような素晴らしい出会いをいただけた、校長先生をはじめ、先生方に感謝と御礼申し上げます。
本当にお疲れ様でした。
何時かきっとみんなと(友)会える日を楽しみにしています。
ありがとうございました。
 
           白土建築工房     棟梁     白圡  圭志
 

今日から弟子が入りました。No.2‼️

2016-03-16
はじめての夜をむかえての感想を幸多郎君に朝聞きました。
そうなんですよ‼️我が社の5階に住み込みなんです。ワンちゃんも社屋に2匹いるので、お世話や仕事の都合で私も3階に泊まることも多く、一緒に行動することが多いのです。
それでは、幸多郎君の感想をご紹介します。
朝5時30分に起床して、朝食を食べていたところに、私が「おはようございます❗️」と部屋に入って行くと、まずは「びくりポン」そうだです❗️昨日までとは、生活が違います。
でも、しっかり起きて仕事に行く準備をしていましたのでえらいです。溝渕大工頭が7時に迎えに来てくれるので、私と一緒に15分前から待ち合わせ場所で待っていました。
私が、お師匠さん(棟梁)に弟子の時に教えて頂いたことで、相手の方がお迎えに来てくださる所要時間の分、立てって待つように教わりました。私たちは、飛鳥時代の先陣の大工職人から受け継がれてきた、徒弟制度の中で、技術(技)だけでわなく礼儀作法、道徳的こと、心の部分を一番先に教わります。現代の教育の中で一番欠けていることで、今一番求められていることだと思います。
覚えてことが多いので幸多郎君も大変ですが、大工職人の階段を一段、一段決して諦めず、登って行って欲しいものです❗️
何事も、途中で諦めれば、失敗ですが、決して諦めず続けることで経験となり、夢を成し遂げれます。
   幸多郎君頑張れ❗️
 
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