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高知県土砂災害危険箇所マップ
2016-11-10
木枯らし一号が吹いたり、アメリカ大統領選が思わぬ展開になったりしてなんだかあわただしいですね。
先日のこと、今度外構工事をご依頼頂いたお客様のところに行ってました。
工事に入る前に最終確認をするためお伺いしたのですが、お茶を出してくださっていろいろお話しさせていただきました。 その中で気になるお話があったので、ちょっとご紹介を。
高知の皆様、高知県土砂災害危険個所マップというのをご存知でしょうか。 各家庭に無償で配られているものなんですが、(もしお持ちでなかったら市役所か県庁においてます)その地図を開けると土砂災害の恐れのある地域が黄色や赤で塗られています。
冒頭の外構工事をしてくださるお施主様も実家がその地域に含まれているらしく、ご心配されていました。
私も気になったので帰社後いろいろ調べたんですが、土砂災害危険地域だからといって耐震工事みたいに補助金が出て補強するということがないんです。。。
ではどうするかというと、もう逃げるしかないんですね。 皆様も数年前の広島の土砂崩れのこと覚えられているかと思いますが、雨が降り続いて危険だな。と思ったら避難です。 この地図には自分の住んでいる場所の近くの避難所が載っています。 地震もそうですが、今一度避難場所の確認は必要だなと改めて思いました。
K
換気の日
2016-11-09
今日は11月9日(いい空気)ということで、換気の日とのこと
お部屋の換気では「熱交換形換気扇」といって排気で逃げる熱エネルギーを回収し、外気を室温に近づけて部屋にとり込むという、冷暖房効果が失われにくい優れものがあるようですよ
これを知ったときには驚きましたが換気もできて温度が保たれるのはすごいですよね~気になる方はご相談くださいね
O
工房で作れるもの
2016-11-08
工房で作れるものといえば、テーブルやベンチが思いつくのですが、今度は違うものを作ってみようかと思案中です。
新築の物件は木造住宅ですから、天然木を使用し木の香りいっぱい♪ですが、当工房が請け負う工事は新築ばかりではございません。 リフォームだったり、店舗だったり。
リフォームの場合も、見出し(柱や梁が見えているお家)でないと木の香りはしませんし、軽量鉄骨のお家もあります。
そんな中、工事をご依頼いただいた施主様にできることは何かと考えていました
私が考えたのは1つの案にしか過ぎないので実現できるかどうかわかりませんが、ちょっと自分もほしいかも。と思うものをひとつ考えました
さてさて、実現するでしょうか。。。
K
冬支度
2016-11-04
秋を通り過ぎて冬支度が必要になってきましたね。
昨日の最高気温と、今日の最高気温は10度差があるそうですよ
今朝はとても寒かったですね~思わず「はぁ~」と息を吐いて寒さを確認してしまいました
今日は月なめ祭でしたひと月ひと月が早いですね~
あっという間に一ヶ月・・・毎月のことながら緊張します
今年もあと少しですね今年は寒暖の差がすごく激しいですが
体調をくずさないように、元気に乗り切りましょうね~
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ハイクリンボード
2016-11-03
今回の現場では壁の下地のボードにハイクリンボードを採用しています
ハイクリンボードは吉野石膏からでている石膏ボードの種類で、通常の石膏ボードと違い
なんとお部屋の空気を分解するんです!
わざわざ空気清浄機を買う必要がありません
このボードを採用した現場に行くと工事中でも埃っぽくないんです。 普段石膏ボードを張っていると、ボードを切断した切断面から石膏の粉が出てぼやっと白いんですが、なんか視界もクリーンな気がします
当社がこのボードを採用するには理由があります。
みなさん、お聞きになったことあるかと思いますが、シックハウス症候群と言われるものがあります。
新築物件のクロスの接着剤なんかで起きる現象で症状は人によってさまざま。
建築基準法でもF☆☆☆☆(フォースター)が付いたものをつかう。24時間換気をするなど規定がありますが、置き家具にはその基準が適用されないんですね
ですから引き渡した後に買われたデスクやタンスなんかが原因でシックハウスになる場合もあるんです。
それがこのボードを採用することによって、有害物質のホルムアルデヒドを吸収分解してくれますから安心です
目印はこのピンクのボード。 これを使っている現場は一目でハイクリンボードを採用しているな。とわかるようになっているんですよ
K